病棟紹介
北館1階病棟・北館2階病棟 (緩和ケア病棟)
北館1階、北館2階病棟はホスピスです。がんの症状緩和を積極的に行う病棟で、患者様お一人おひとりの生活を大切に、その人らしく過ごせることを目指します。
南館病棟 (回復期リハビリテーション病棟、地域包括ケア)
回復期リハビリテーションを主とし、地域住民のニーズに対応した地域包括ケアを担い、医療・看護を提供しています。
大学病院や市民病院などの急性期病院からご紹介があり、リハビリテーションを行うために入院している患者様や地域の開業医の先生からのご紹介で入院療養している患者様は、高齢で介護を要する方が多いです。MSW、リハビリのセラピスト、ケアマネージャーとも密に連携をとり、患者・家族が望む在宅での生活に早期に戻ることができるよう支援しています。ガラシア会は訪問看護ステーション・老人保健施設も併設しており、退院支援については、体制も整えています。個別の生活状況を予 測しながら患者・家族の健康維持から安らかな看取りまで支援できる看護を提供したいと思っています
外来
外来では各診療科の診療の補助に加え検査説明や内視鏡検査の介助、生活習慣病に対する生活指導、また健診部門では、特定健診、がん検診、企業健診、一般検診、人間ドックなどを行っています。どの場面においても一人一人の患者様を大切にし、安全で質の高い看護、患者様が安心して来ていただける外来を目指しています。またホスピス外来においては、地域医療連携室との連携を密にし、スムーズな受け入れに努めています。
超高齢化社会の中で医療・介護面に様々な問題を抱えて在宅療養をしている患者様に対し、訪問看護、居宅支援部門とも連携した外来看護を進めています。